スマホを紛失してしまった | 福岡市の脳神経外科「薬院河島脳神経外科クリニック」MRI検査・脳ドック等

スマホを紛失してしまった

日記福岡市の脳神経外科医コラム

皆様こんにちは。福岡市中央区の薬院河島脳神経外科クリニック院長の河島です。本日はスマホを紛失した出来事についてお話ししたいと思います。

日常生活での強固なSNSとの繋がり
先日福岡市営地下鉄七隈線を利用して薬院から博多駅に行く機会があった。平日の午後5時ごろで車内は比較的空いていたが、座席は全て埋まっていた。私は電車の鉄棒に寄りかかりながらシートに座っている方々を眺めていた。8人ほどの乗客は全て女性で下は高校生から上はご老人まで色々な年齢層の乗客であったが、興味深いことに全員がスマートホンを眺めていた。反対側に座っている乗客の方々も2人を除いてスマートホンをいじっていた。自分自身も暇な時はついついネットにアクセスしてしまうが、人類とSNSとの繋がりの強さというものを改めて認識させられた瞬間であった。

先日スマホを紛失した
クリニックと自宅は約2kmの距離なので雨の日以外は徒歩か自転車で通勤している。先日は午後7時過ぎに診療が終わり自転車で家路についた。出発して200m行った交差点で停車中に一度スマホを見た。さらに1kmほど進み再び交差点で止まった際にスマホを見ようとしたがポケットの中にない事に気づいた。一瞬頭の中がパニックになったが、少し落ち着いて記憶をたどると自転車走行中にポケットからハンカチを取り出したことを思い出し、その際に誤ってスマホを落としたようだ。それらしき場所に急いで戻り周囲を捜索したが夜間ということもあり結局発見には至らなかった。このまま交番に行って紛失届を出すべきかどうか悩んだが、ふと携帯電話には紛失時の位置情報検索機能があることを思い出した。急いで自宅に帰りPCで位置情報を検索するとスマホのおおまかな場所が特定できた。その場所に向かい周辺を探したが最初はなかなか見つからなかった。10分ほど周囲をくまなく捜索すると何とマンションの外壁の上に置かれているのを発見した。親切な方が道に落ちていたスマホを拾い安全な場所に移動してくれたようである。無事にスマホが見つかって安堵しながら再び家路についた。

ネット依存
現代では人々はネットに縛られた奴隷のような存在に思える。スマホなしでは落ち着いて過ごすことができない。しかしながらスマホやPCが無かった1980年代に全く不便を感じて無かった自分自身を時々懐かしく思い出す。何と幸せな時代であったのかと逆にうらやましく思うのは何故だろうか。