北欧風を目指して | 福岡市の脳神経外科「薬院河島脳神経外科クリニック」

北欧風を目指して

クリニック

皆様こんにちは。福岡市中央区の薬院河島脳神経外科クリニック院長の河島です。本日は北欧風を目指してについてお話ししたいと思います。

北欧風とは

北欧といえばスカンジナビア半島を中心とする北国、針葉樹林、白夜、オーロラ、サウナなどがイメージされます。
はるか遠い国のことと思っていましたが、幸運にも2006年にフィンランドを訪れる機会がありました。
当時ヘルシンキ大学に脳動脈瘤手術の大家がいて、観光を兼ねて手術見学に行きました。
一週間ほど滞在しましたが、思いのほか居心地が良くて、それ以来北欧ファンになりました。
一番気に入っているのは建物やデザインの美しさです。シンプルで機能的ながら情緒を醸し出しているところが気に入っています。
Apple製品に通ずるものがあります。

クリニックの内装

開業を決めた時に院内を患者さんが快適に過ごせる空間にしたいと思いました。
そのため無機質な印象を避け、病院らしくない雰囲気を目指しました。
居心地が良い場所としてはシンプルかつナチュラルな北欧風が一番に頭に思い浮かびました。
開業まであまり準備期間がなかったのですが、デザイナーの方と相談し内装を決めました。
床は無垢材を用いたフローリングにし、壁は漆喰を使用しました。
色合いは主に3色で木の床、白い壁、 灰緑の扉で表現しています。

IKEA

クリニックの備品の多くはIKEAで揃えました。今年の春まで東京都内に住んでいました。
IKEAが新宿と渋谷にあったので何度か行きましたが、狭いビルの中に商品が押し込まれていたのであまり魅力を感じませんでした。
福岡に転居してから新宮IKEAに行ったら店の広さと商品の豊富さに驚きました。
デザインが良くて値段も安かったので、一発で魅了されました。開業準備中は週3−4回IKEAを訪れ、店内をぶらついていました。
本棚やサイドーテーブルをDIYするのも面白いですね。